名古屋市南区 狭小建築

名古屋市南区の狭小地に立つ事務所の構造計算が終りました。

構造

間口が3.6mに対して奥行が12.7mある建物なので、構造計算では地震力よりも風圧力の方が影響が大きく間口方向に対する必要壁量がかなり多くなります。

但し、間口方向には窓を大きくとりたかったので、耐力壁の設置にはかなり頭を悩ませましたが、工夫して構造計画を立てました。

また、2階部分にはキャンチレバー(跳ね出し部分)があるので、その部分の梁の組み方も工夫してあります。

構造3D

BIMにも構造モデルを入力して各梁組と、設備配管などの干渉、仕上げとの干渉などチェックして、施工時の問題をクリアしておきました。

キャンチレバー2

キャンチレバー1

これで完璧です。

耐震等級3で計算済みです

名古屋市内で狭小地で木造事務所を計画の方はお問い合わせください

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