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木造建物の耐火構造の講習を受けました。

準耐火建築物は普段よくやっていますが、木造の耐火建築物はまだ世の中にそれ程ありません。

今回の講習を受けたことにより木造の耐火建築物が設計可能となり、日本木造住宅産業協会認定のメンブレン工法が使えるようになりました。

耐火建築物についてしっかりと理解し、講習最後の終了考査に合格する必要があります。

今後の設計の幅を広げるスキルとなりました。

これで木造４階建ての耐火建築物の設計が可能となりました。

一般的に耐火構造といえばRC造か鉄骨造で建てますが、コストがかなりかかってしまうため、木造耐火建築物で建てることはRC造や鉄骨造と同等の耐火性能を持つ建物をローコストで建てることが可能になり、ビルオーナーにとっても減価償却期間を短く設定できるので大いにメリットがあります。

木造4階建てビルをお考えのオーナー様はお気軽にご相談ください。